PhoneGapでHello World(Windows 7)
Titaniumを勉強しつつ、先日紹介したPhoneGapを試してみることにしました。
ありがたいことに日本語コミュニティが.ところがダウンロードリンクが切れてしまっているので、ここは素直に本家を参考にしましょう。
インストールといっても、(あらかじめAndroidSDKとEclipseの環境を整えていれば)フォルダを作って.jsと.jarファイルをコピーし、.javaファイルとAndroidManifest.xmlファイルの中身をいじるだけなので割に簡単。"Hello, PhoneGap"は簡単に実装できました。
ダイアログ表示も簡単。この場合はボタン作ってonclick="alert('Hello, PhoneGap')"を足すだけ。このくらいのレベルならホームページをいじる感覚でいけます。
最後に、PhoneGapやTitanium mobileの勉強にもなるエントリがあったのでご紹介しておきます。
たった2ファイルで,HTML+JS製のネイティブAndroidアプリを作る手順 (動作するサンプルコード付き。WebViewの活用方法)
Androidの場合,本記事で紹介したWebViewがうまく使われている。
フレームワーク側では,JavaScriptから参照できるようなJavaオブジェクトを準備する。
HTML内では,そのオブジェクトを経由してAndroid SDKのAPIを利用可能になる。
要は,HTML「5」である必然性は低いのだ。
単純に,Webページが動く。という話。
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Titatium Mobile の場合は,JavaScript側では「Ti」というオブジェクトを利用し,Java側のTitanium APIを呼び出す。
そしてJava側では,「Ti」の実体は,あらゆるAndroid SDKを呼び出せるようプロキシメソッドが満載になった便利オブジェクトである。
こうすると,ある程度のアプリであれば,Javaのコードを書かずにJavaScriptのスクリプティングだけで実現してしまう事が可能だ。
動的言語なので,プログラミングが柔軟でスピーディ。
ただ,アプリの実行スピードは通常の場合よりも遅くなる。
やっぱりjava開発も勉強しないとなぁ.そろそろTitaniumの入門書も終わりそうだし.